QUIZ 30分

クイズの説明

Step 3「データ民主化を推進しよう」の理解度を確認します。データ民主化の原則、セルフサービス基盤、データリテラシー、データマーケットプレイスについて問います。

合格ライン: 80%(5問中4問正解)


問題

Q1. データ民主化の原則

データ民主化の5原則のうち「理解可能性」が意味するものとして最も適切なものはどれですか?

  • A. データへのアクセス権限が全社員に付与されていること
  • B. 専門知識がなくてもデータの意味と使い方が分かること
  • C. データの品質と鮮度が保証されていること
  • D. データチームに依頼せず自ら分析できること
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正解: B

「理解可能性」は、データの利用者が専門的なデータ知識がなくてもデータの意味、定義、使い方を理解できることを指します。ビジネス用語集、メタデータ、ドキュメンテーションなどによって実現します。アクセス権(A)は「アクセシビリティ」、品質保証(C)は「信頼性」、自ら分析(D)は「自律性」の説明です。


Q2. セマンティックレイヤー

セマンティックレイヤーの最も重要な役割はどれですか?

  • A. データベースのクエリパフォーマンスを向上させること
  • B. 全社で統一されたメトリクス定義を提供し、数字の不一致を防ぐこと
  • C. データの暗号化とアクセス制御を一元管理すること
  • D. データパイプラインのスケジューリングを自動化すること
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正解: B

セマンティックレイヤーの最も重要な役割は、ビジネスメトリクスの定義を一元管理し、全部門が同じ定義で同じ数字を参照できるようにすることです。例えば「月間売上」の定義が部門間で異なる問題を解消します。クエリパフォーマンス(A)はキャッシュの副次効果、アクセス制御(C)はアクセス管理層の役割、パイプラインスケジューリング(D)はオーケストレーションツールの役割です。


Q3. データリテラシーレベル

データリテラシーの「Silver」レベル(データ探索者)に必要なスキルとして最も適切なものはどれですか?

  • A. Jupyter Notebookを使った高度な統計分析と機械学習モデルの構築
  • B. BIツールでの自由な探索分析、KPI設計、基本的なデータ分析
  • C. ダッシュボードの閲覧と基本的な統計量(平均・中央値)の理解
  • D. 分析戦略の設計、ML活用の判断、データ投資のROI評価
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正解: B

Silverレベル(データ探索者)は、マネージャー以上を対象とし、BIツールでの自由な探索分析、KPIの設計、基本的なデータ分析ができるレベルです。ダッシュボード閲覧(C)はBronze、高度な統計分析(A)はGold、分析戦略設計(D)はPlatinumレベルのスキルです。


Q4. データマーケットプレイス

データプロダクトの品質認定「Gold」の基準として正しいものはどれですか?

  • A. スキーマ定義があり、品質チェックが実施済みであること
  • B. 品質スコア80点以上で、基本的なドキュメントがあること
  • C. SLA遵守率99%以上、品質スコア95点以上、ドキュメント完備、オーナー明確であること
  • D. データチームが管理し、リアルタイムで更新されていること
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正解: C

Gold認定は最も厳しい基準であり、SLA遵守率99%以上、品質スコア95点以上、ドキュメント完備、オーナーが明確であることが求められます。経営判断に使用される重要データに適用されます。スキーマ定義と品質チェック(A)はBronze、品質スコア80点以上(B)はSilverの基準です。リアルタイム更新(D)は品質認定の基準ではありません。


Q5. データチャンピオン制度

データチャンピオンの主な役割として最も適切なものはどれですか?

  • A. 全社のデータ基盤のアーキテクチャ設計と技術選定を行う
  • B. 各部門でデータ活用を推進するアンバサダーとして、部門内の相談窓口やベストプラクティス共有を行う
  • C. データガバナンスポリシーの違反を監視し、違反者に是正措置を取る
  • D. データパイプラインの構築と運用保守を各部門で行う
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正解: B

データチャンピオンは各部門でデータ活用を推進するアンバサダーです。部門内のデータ相談窓口、ベストプラクティスの共有、研修のファシリテーションなどを通じて、組織全体のデータ活用文化を醸成します。アーキテクチャ設計(A)はデータチームの役割、ポリシー違反監視(C)はガバナンス委員会の役割、パイプライン構築(D)はデータエンジニアの役割です。


結果

合格(4問以上正解)

Step 3の内容をよく理解しています。データ民主化の原則から実現手段まで、包括的な知識を身につけました。次のStep 4「データ品質の文化を醸成しよう」に進みましょう。

不合格(3問以下正解)

Step 3の内容を復習しましょう。特に以下のポイントを重点的に確認してください:

  • 民主化の5原則 — アクセシビリティ、理解可能性、信頼性、セキュリティ、自律性の違い
  • セルフサービス基盤の4層構造 — 各層の役割とツール選定
  • リテラシーの4段階 — Bronze〜Platinumの対象者と必要スキル
  • データマーケットプレイス — データプロダクトの概念と品質認定制度

推定所要時間: 30分