クイズの説明
Month 9「技術戦略とエンジニアリングリーダーシップを発揮しよう」の総合理解度を確認します。全10問、80%(8問)以上正解で合格です。
Q1. テクノロジーレーダーの「Assess」カテゴリに分類される技術の扱いは?
- A) 直ちに全プロジェクトで採用する
- B) 調査・評価を行い、将来のTrialに備える
- C) 使用を禁止する
- D) 既存プロジェクトから段階的に除去する
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正解: B
Assessは「検討に値するが、まだ評価が不十分な技術」。情報収集やスパイクを行い、Trialに昇格させるか判断する段階。
Q2. Build vs Buy vs OSSの判断で最も重視すべき観点は?
- A) 最新技術であるかどうか
- B) コアコンピタンスとの関連性と長期的なTCO
- C) GitHubのスター数
- D) 開発者の好み
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正解: B
コアコンピタンスに関わる部分はBuild、それ以外はBuy/OSSが原則。長期的なTCO(導入、運用、保守、移行コスト)で総合的に判断する。
Q3. 技術負債を経営層に説明する最も効果的な方法は?
- A) コードの複雑度メトリクスを詳細に説明する
- B) 技術負債のビジネスへの影響を金額換算して伝える
- C) 技術的な問題点を列挙する
- D) リファクタリングの工数を見積もる
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正解: B
「技術負債により開発速度が50%低下しており、年間X億円の人件費が保守に費やされている」のように、ビジネスインパクトを金額で示すことで経営層の理解と承認を得やすくなる。
Q4. チームトポロジーの「Stream-Aligned Team」の特徴は?
- A) 他のチームを技術的に支援する
- B) 特定のビジネスドメインやサービスを端から端まで担当する
- C) 共通プラットフォームを開発する
- D) 一時的に編成されるプロジェクトチーム
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正解: B
Stream-Aligned Teamはビジネスドメインやバリューストリームに沿って編成され、顧客に価値を届けるために必要な作業をチーム内で完結できる。
Q5. DORA指標に含まれないものは?
- A) デプロイ頻度
- B) リード時間(コミットからデプロイまで)
- C) コード行数
- D) 変更失敗率
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正解: C
DORAの4つのキーメトリクスは、デプロイ頻度、リード時間、変更失敗率、MTTR(平均復旧時間)。コード行数はDORA指標に含まれない。
Q6. ADRで最も重要な要素は?
- A) 決定の日付
- B) コンテキスト(なぜその決定が必要だったか)と根拠
- C) 承認者のサイン
- D) 実装の詳細
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正解: B
ADRの価値は「なぜその決定をしたか」の記録にある。コンテキスト(背景・制約)と根拠(なぜこの選択肢を選んだか)が最も重要。
Q7. フィットネス関数の主な目的は?
- A) アルゴリズムのパフォーマンスを最適化する
- B) アーキテクチャの品質特性を自動的・継続的にテストする
- C) チームメンバーの健康管理
- D) コードの行数を削減する
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正解: B
フィットネス関数はアーキテクチャの品質特性(依存関係ルール、パフォーマンス、セキュリティ等)を自動テストとして定義し、CI/CDで継続的に検証することでアーキテクチャの劣化を防ぐ。
Q8. RFCプロセスで「レビュー期限」を設ける主な理由は?
- A) レビュアーに罰則を与えるため
- B) 意思決定が無期限に先送りされることを防ぐため
- C) ドキュメントの有効期限を設定するため
- D) 作業の優先順位を決めるため
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正解: B
レビュー期限(例: 5営業日)を設けることで、意見がまとまらないまま放置されることを防ぎ、タイムボックス内で決定を下す。期限を過ぎたらApproverが判断する。
Q9. プラットフォームエンジニアリングの目的は?
- A) 全エンジニアにインフラの専門知識を要求する
- B) セルフサービスの開発プラットフォームを提供し、開発チームの認知負荷を下げる
- C) インフラコストを最小化する
- D) 外部クラウドサービスを使わない
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正解: B
プラットフォームエンジニアリングは、内部開発プラットフォーム(IDP)を構築し、開発チームがインフラの複雑性を意識せずに自律的にデプロイ・運用できる環境を提供する。
Q10. 「確証バイアス」への対策として最も効果的なのは?
- A) より多くのデータを収集する
- B) Devil’s Advocate(反論役)を任命し、意図的に反対意見を検討する
- C) 投票で決める
- D) 外部コンサルタントに判断を委ねる
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正解: B
確証バイアス(自分の仮説を支持する情報ばかり集めてしまう傾向)に対しては、Devil’s Advocateを任命して意図的に反対の立場から検討することが効果的。
結果
8問以上正解の場合
合格です。 Month 10「総合アーキテクチャプロジェクトを完遂しよう」に進みましょう。
7問以下の場合
もう少し復習しましょう。 テクノロジーロードマップ、技術負債管理、組織設計、ガバナンス、ステークホルダーマネジメントを復習してください。