Q1. DACIフレームワークの「A」(Approver)の役割は?
A. 意見を提供する人 B. 最終決定権を持つ人(1名) C. 決定を通知される人 D. プロセスを推進する人
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正解: B
ApproverはDACIフレームワークで最終的な意思決定を行う1名の責任者。全員の合意は不要で、Approverが最終判断を下す。
Q2. 「Type 2 Decision」(可逆的な決定)への適切なアプローチは?
A. 全ステークホルダーの合意を得てから決定する B. 素早く決定し、結果を見て必要なら変更する C. 外部コンサルタントに判断を委ねる D. 最も安全な選択肢を常に選ぶ
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正解: B
Type 2(可逆的な決定)は、データ不足でも素早く決定し実験的に進め、間違いが判明したら変更する。過度に慎重になって判断を遅らせることの方がコストが高い。
Q3. 経営層へのテクニカルプレゼンで最も重要なのは?
A. 技術的な詳細を網羅的に説明する B. 技術的な提案をビジネスインパクト(売上、コスト、リスク)に変換して伝える C. 最新の技術トレンドを紹介する D. 競合他社の技術スタックを比較する
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正解: B
経営層は技術そのものより、ビジネスへの影響に関心がある。「マイクロサービス」ではなく「リリース速度を4倍にし売上機会を最大化」のように、ビジネスの言葉で伝えることが重要。
Q4. 「Disagree and Commit」の意味は?
A. 反対する人を排除する B. 意見が異なっても、決定が下されたら全力でコミットする C. 全員が同意するまで議論を続ける D. 反対意見を無視する
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正解: B
Disagree and Commitは、自分の意見とは異なる決定が下された場合でも、その決定を尊重し全力で実行にコミットすること。健全な組織文化の重要な要素。
Q5. RFCに「検討した代替案」を記載する主な理由は?
A. ドキュメントのページ数を増やすため B. 将来同じ議論を繰り返すことを防ぎ、判断の透明性を確保するため C. 法的な要件を満たすため D. レビュアーを説得するため
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正解: B
代替案とその却下理由を記録することで、将来「なぜこの方法を選ばなかったのか」という議論の繰り返しを防ぐ。また、判断プロセスの透明性を確保し、新メンバーが文脈を理解する助けにもなる。
Q6. スキルマトリクスで「バスファクター」を特定する目的は?
A. バスの運行スケジュールを管理する B. 特定の知識を1人だけが持つリスクを可視化し、知識共有を計画するため C. チームのパフォーマンスをランキングする D. 解雇対象者を決定する
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正解: B
バスファクターは「この人がいなくなったらプロジェクトが止まる」人数。1名しか★★★のスキルがない領域は、その人の離脱でプロジェクトにリスクが生じる。知識共有やクロストレーニングで対策する。
Q7. 技術提案でROI算出時に「何もしないリスク」を提示する理由は?
A. 不安を煽るため B. 技術投資を見送ることにもコスト(機会損失、リスク増大)があることを示すため C. 承認を急がせるため D. 他社との比較のため
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正解: B
技術投資の承認判断では「投資するリスク」だけでなく「投資しないリスク」(競合への遅れ、技術負債の蓄積、エンジニア離職等)も考慮する必要がある。両面を提示することで公正な判断を促す。
Q8. Communities of Practice(CoP)の主な効果は?
A. チームの業績評価に使う B. 横断的な知識共有と組織学習を促進する C. 残業を減らす D. 外部講師を招く
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正解: B
CoPは同じ関心や専門性を持つメンバーがチームを超えて集まり、知識共有、ベストプラクティスの標準化、スキル向上を図る。フロントエンドCoP、セキュリティCoP等で組織横断の学習を加速する。