LESSON 30分

ストーリー

佐藤CTO
移行中にデータが1件でもズレたら大問題だ。整合性の検証は移行の生命線だ

データ同期パターン

パターン一貫性レイテンシ複雑さ
同期レプリケーション強一貫性
非同期レプリケーション結果整合性
CDC + イベントストリーム結果整合性
Dual Write条件付き一貫性

整合性検証手法

レベル手法確認内容
L1レコード数比較テーブルごとの行数一致
L2チェックサム主キー + 主要カラムのハッシュ比較
L3サンプリング比較ランダム1%のレコードを全カラム比較
L4全数比較全レコード全カラムの完全比較

コンフリクト解決戦略

戦略説明適用場面
Last Writer Winsタイムスタンプが新しい方を採用一般的なCRUD
First Writer Wins最初の書き込みを優先予約系
Custom Resolutionビジネスルールに基づく解決複雑なドメイン
Manual Resolution人間が判断重要データ

リコンシリエーション(照合)

バッチ照合ジョブ(日次):
  1. 旧DBと新DBの全テーブルのレコード数を比較
  2. 差分があるテーブルを特定
  3. 差分レコードを抽出
  4. 差分レポート生成 → アラート
  5. 自動修復 or 手動対応

まとめ

ポイント内容
同期パターン一貫性要件に応じて選択
整合性検証L1-L4の多段階で検証
コンフリクトビジネスルールに基づく解決戦略
照合定期的なリコンシリエーションで差分検知

次のステップへ

次は移行のテストとロールバックについて学びます。


推定読了時間: 30分