クイズの説明
Step 5「インシデント対応フローを確立しよう」の理解度を確認します。全6問、80%以上正解で合格です。
問題
Q1. ブレイムレスポストモーテムの最も重要な原則はどれですか?
- A) インシデントの責任者を特定して処分する
- B) 人ではなくシステムや仕組みの問題に着目する
- C) インシデントの詳細を社外に公開する
- D) ポストモーテムを48時間以内に実施する
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正解: B
ブレイムレスポストモーテムでは、個人を責めるのではなく、「なぜシステムがこの状況を許したか」を分析します。心理的安全性を確保し、正直な報告を促進することで学びを最大化します。
Q2. 5 Whys分析で最も重要なのはどれですか?
- A) 必ず5回で終わらせること
- B) 技術的な原因のみに着目すること
- C) 仕組みやプロセスの問題にまで到達すること
- D) 最初の「なぜ」で原因を特定すること
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正解: C
5 Whysの数字は目安であり、重要なのは表面的な技術的原因を超えて、仕組みやプロセスの問題にまで到達することです。改善可能な根本原因にたどり着くまで掘り下げます。
Q3. インシデントコマンダー(IC)の最も重要な役割はどれですか?
- A) 自分でコードを修正すること
- B) 全体を統括し、意思決定とエスカレーションを行うこと
- C) 全ての技術的詳細を把握すること
- D) 顧客対応を行うこと
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正解: B
ICは全体の指揮に専念し、技術調査はテクニカルリードに委任します。意思決定、エスカレーション判断、リソース調達が主な責任です。
Q4. 再発防止策で最も効果が高いレベルはどれですか?
- A) 手動検知・手動修復
- B) 自動検知・手動修復
- C) 自動検知・自動修復
- D) 設計レベルで発生を不可能にする
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正解: D
最も効果的な再発防止は、そもそも問題が発生し得ない設計にすることです。例えばCI/CDゲートで基準を満たさないデプロイをブロックすれば、本番への影響を構造的に防止できます。
Q5. 「ミティゲーション」と「根本修正」の関係として正しいものはどれですか?
- A) 同時に行うべきで、ミティゲーションは不要
- B) まずミティゲーションでユーザー影響を軽減し、その後根本修正を行う
- C) 根本修正を先に行い、その後ミティゲーションを行う
- D) どちらか一方のみ実施すれば良い
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正解: B
インシデント対応では、まずミティゲーション(ロールバック、フォールバック等)でユーザー影響を軽減することが最優先です。根本修正はサービス復旧後に落ち着いて実施します。
Q6. アクションアイテムの良い例はどれですか?
- A) 「次回から気をつける」
- B) 「テストを改善する」
- C) 「SREチーム田中が3/14までにデプロイパイプラインに負荷テストゲートを追加する」
- D) 「なるべく早く対応する」
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正解: C
良いアクションアイテムは、具体的(何をするか明確)、担当明確(誰が)、期限付き(いつまでに)、測定可能(完了基準が明確)の4条件を満たします。
結果
5問以上正解の場合
合格です。 インシデント対応の知識を理解しています。総合演習に進みましょう。
4問以下の場合
もう少し復習しましょう。 インシデント管理プロセス、RCA手法、再発防止策を確認してください。