クイズの説明
Step 5「アーキテクチャ設計書を完成させよう」の理解度を確認します。全6問、80%以上正解で合格です。
問題
Q1. C4モデルのLevel 2(Container図)で表現するものはどれですか?
- A) クラスやインターフェースの詳細
- B) システム内部の主要な実行可能なユニット(アプリケーション、データベース等)
- C) システムと外部ユーザーの関係
- D) ソースコードのディレクトリ構造
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正解: B
Level 2(Container図)は、システム内部の主要な技術的構成要素(Webアプリ、APIサーバー、データベース、メッセージキュー等)とそれらの間の通信を示します。Level 1がシステム全体の外部関係、Level 3がコンテナ内部のコンポーネントです。
Q2. arc42テンプレートの「横断的関心事」に含まれるものはどれですか?
- A) ビジネス要件の詳細
- B) 認証、ログ、エラー処理、セキュリティ等の共通関心事
- C) プロジェクトのスケジュール
- D) チームメンバーの役割分担
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正解: B
横断的関心事(Cross-cutting Concerns)は、複数のコンポーネントに共通する技術的な関心事です。認証・認可、ログ出力、エラーハンドリング、トランザクション管理、国際化などが含まれます。
Q3. 技術スタック選定時に「ベンダーロックイン」リスクが最も高いのはどれですか?
- A) PostgreSQL
- B) Kubernetes
- C) AWS DynamoDB
- D) Redis
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正解: C
DynamoDBはAWS固有のNoSQLサービスで、独自のAPI・データモデルを持ちます。PostgreSQL、Kubernetes、Redisはいずれもオープンソースで、クラウドプロバイダーを問わず利用可能です。
Q4. Technology Radarの「Trial」リングの意味は?
- A) 成熟しており積極的に採用すべき
- B) 有望だが限定的なプロジェクトで検証すべき
- C) 調査段階で使用は時期尚早
- D) 非推奨で使用を避けるべき
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正解: B
Trial(試行)は、技術として有望であり、リスクを理解した上で限定的なプロジェクトやPoCで検証すべき段階です。本番利用は慎重に判断します。
Q5. Living Documentationの実践として最も適切なのはどれですか?
- A) 設計書を一度作成したら変更しない
- B) 設計書をMarkdown + Gitで管理し、コードと同じレビュープロセスで更新する
- C) 設計書は口頭で共有し、文書化しない
- D) 設計書を年1回まとめて更新する
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正解: B
Living Documentationは、設計書をコードと同様にバージョン管理し、継続的に更新する実践です。Markdown + Gitで管理し、PRベースでレビューすることで、常に最新の状態を維持できます。
Q6. アーキテクチャ設計書のレビューで最も重要な観点はどれですか?
- A) 文書のフォーマットが統一されていること
- B) 設計判断の根拠が明確で、トレードオフが明示されていること
- C) ページ数が十分であること
- D) 使用する技術が最新であること
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正解: B
アーキテクチャレビューで最も重要なのは、設計判断の「なぜ」が明確で、トレードオフが正直に記述されていることです。これにより、ステークホルダーが判断の妥当性を評価でき、将来の変更時にも経緯を辿れます。
結果
5問以上正解の場合
合格です。 設計書の書き方をしっかり理解しています。最終試験に進みましょう。
4問以下の場合
もう少し復習しましょう。 C4モデル、arc42テンプレート、技術選定の基準を重点的に復習してください。