クイズの説明
Step 5で学んだ内容の理解度をチェックします。
- 全8問
- 合格ライン: 80%(7問正解)
- 不合格の場合は復習してから再挑戦してください
問題
Q1. LCP(Largest Contentful Paint)の良好な目標値はどれですか?
- A) 1.0秒以下
- B) 2.5秒以下
- C) 4.0秒以下
- D) 5.0秒以下
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正解: B
LCPの目標値は2.5秒以下が「良好」、4.0秒以下が「改善が必要」、4.0秒超が「不良」です。ユーザーがページの主要コンテンツを認識できるまでの時間を測定しています。
Q2. CLS(Cumulative Layout Shift)が発生する最も一般的な原因はどれですか?
- A) JavaScriptの実行が遅い
- B) サーバーの応答が遅い
- C) 画像にwidth/heightが指定されていない
- D) CSSファイルが大きすぎる
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正解: C
画像にwidth/heightが指定されていないと、ブラウザは画像のサイズを事前に知ることができず、画像が読み込まれた時点でレイアウトがずれます。width/heightを指定するか、aspect-ratioを使うことでCLSを防げます。
Q3. Tree-shakingが正しく動作するために必要な条件はどれですか?
- A) CommonJS(require/module.exports)を使用する
- B) ES Modules(import/export)を使用する
- C) TypeScriptを使用する
- D) Webpackを使用する
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正解: B
Tree-shakingは静的解析に基づいて未使用コードを除去します。ES Modules(import/export)は静的な構文であるため解析可能ですが、CommonJS(require)は動的であるため静的解析ができず、Tree-shakingが効きません。
Q4. 以下のうち、ページの初期読み込みを最も改善する施策はどれですか?
- A) 全ページのコードを1つのバンドルにまとめる
- B) ルートベースのCode-splittingで必要なページのみ読み込む
- C) 全てのJavaScriptをインラインで記述する
- D) JavaScriptファイルの名前を短くする
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正解: B
ルートベースのCode-splittingにより、現在表示するページに必要なコードだけを読み込み、他のページのコードは必要になった時に遅延読み込みします。これにより初期バンドルサイズを大幅に削減できます。
Q5. WebPフォーマットの特徴として正しいものはどれですか?
- A) JPEGよりサイズが大きいが画質が高い
- B) JPEGより25-35%小さく、透過もサポートする
- C) SVGの代替として使われる
- D) 動画専用のフォーマットである
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正解: B
WebPはGoogleが開発した画像フォーマットで、JPEGより25-35%小さいサイズで同等の画質を実現します。また、PNGのように透過(アルファチャンネル)もサポートしています。
Q6. CDNを使う最大の利点はどれですか?
- A) サーバーのセキュリティが向上する
- B) ユーザーに地理的に近いエッジサーバーからコンテンツを配信できる
- C) データベースの負荷が軽減される
- D) SSL証明書が不要になる
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正解: B
CDNの最大の利点は、世界中に分散されたエッジサーバーにコンテンツをキャッシュし、ユーザーに最も近い場所から配信できることです。ネットワーク遅延を大幅に削減し、グローバルなユーザー体験を改善します。
Q7. <link rel="preload" as="image" href="/hero.webp"> の目的は何ですか?
- A) 画像を遅延読み込みする
- B) 画像をキャッシュに保存する
- C) ブラウザにリソースの先読みを指示してLCPを改善する
- D) 画像をWebPフォーマットに変換する
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正解: C
rel="preload" はブラウザにリソースの先読みを指示するものです。HTMLのパース中にCSS/JSの読み込みより先に画像のダウンロードを開始するため、LCP要素(Hero画像など)の表示を早めることができます。
Q8. エッジコンピューティングで実行するのに適していない処理はどれですか?
- A) A/Bテストのバリアント振り分け
- B) 複雑なデータベーストランザクション
- C) リクエストヘッダーの追加・変更
- D) 地域に応じたコンテンツの出し分け
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正解: B
エッジコンピューティングは軽量で高速な処理に適しています。複雑なデータベーストランザクションはオリジンサーバーで処理すべきです。エッジの実行環境はメモリや実行時間に制限があるため、DB操作や長時間の処理には向きません。
結果
7問以上正解の場合
合格です。おめでとうございます。
Step 5「フロントエンドパフォーマンス」を完了しました。 次は Step 6「最終試験:パフォーマンスチャレンジ」に進みましょう。
6問以下の場合
もう少し復習しましょう。
| 問題 | 復習セクション |
|---|---|
| Q1, Q2 | step5_1 Core Web Vitals |
| Q3, Q4 | step5_2 バンドル最適化 |
| Q5 | step5_3 画像とアセット最適化 |
| Q6, Q7, Q8 | step5_4 CDNとエッジコンピューティング |
推定所要時間: 30分