QUIZ 15分

理解度チェック:タスク管理の基本を学ぼう

ストーリー

「Step 1の内容を確認しよう。基本を理解しているかチェックだ」

渡辺マネージャーがクイズを用意してくれた。

「全6問、80%(5問正解)で合格だ。 タスク管理は全ての土台だから、ここをしっかり固めておこう」


クイズの説明

Step 1 で学んだ内容の理解度をチェックします。

  • 全6問
  • 合格ライン: 80%(5問正解)
  • 不合格の場合は復習してから再挑戦してください

問題

Q1. 信頼の方程式において、分母に来る(低いほど信頼度が上がる)要素はどれですか?

  • A) 信頼性
  • B) 専門性
  • C) 親密性
  • D) 自己中心性
<details> <summary>解答と解説</summary>

正解: D

信頼度 = (信頼性 + 専門性 + 親密性) / 自己中心性 という式において、自己中心性は分母に位置します。つまり、自分のことだけ考えている度合いが低いほど、チームからの信頼は高まります。

</details>

Q2. 優先度マトリクスで「計画的に時間を確保して取り組むべき」とされる象限はどれですか?

  • A) Q1(重要かつ緊急)
  • B) Q2(重要だが緊急ではない)
  • C) Q3(緊急だが重要ではない)
  • D) Q4(重要でも緊急でもない)
<details> <summary>解答と解説</summary>

正解: B

Q2(重要だが緊急ではない)は最も価値のある象限です。設計改善、テストの充実、学習など、長期的な成果につながるタスクが含まれます。ここに時間を計画的に確保できるかが、生産性の分かれ目になります。Q2を放置し続けると、いずれQ1(緊急かつ重要)として降りかかってきます。

</details>

Q3. ポモドーロ・テクニックの基本サイクルとして正しいものはどれですか?

  • A) 50分集中 → 10分休憩
  • B) 25分集中 → 5分休憩
  • C) 15分集中 → 3分休憩
  • D) 60分集中 → 15分休憩
<details> <summary>解答と解説</summary>

正解: B

ポモドーロ・テクニックは25分の集中作業と5分の休憩を1セットとし、4セット完了後に15〜30分の長い休憩を取ります。25分という時間は、集中力を維持しつつ疲労を蓄積させない最適なバランスとされています。

</details>

Q4. タスクの分解において、1つのタスクの適切な粒度の目安はどれですか?

  • A) 30分未満
  • B) 半日(4時間)以内
  • C) 1週間以内
  • D) 粒度は気にしなくてよい
<details> <summary>解答と解説</summary>

正解: B

1つのタスクが半日(4時間)以内で完了する粒度が適切です。30分未満は細かすぎて管理コストが高く、1週間以上は粗すぎて見積もりが不正確になります。半日以内なら、1日のうちに確実に完了でき、見積もりの精度も高くなります。

</details>

Q5. GitHub Issues で PR をマージした際に自動的にイシューをクローズするキーワードはどれですか?

  • A) Relates to #123
  • B) See #123
  • C) Closes #123
  • D) Ref #123
<details> <summary>解答と解説</summary>

正解: C

Closes #123Fixes #123Resolves #123 などのキーワードをPRの説明文に含めると、PRがマージされた際にイシューが自動的にクローズされます。Relates toSeeRef は関連付けのみで、自動クローズは行われません。

</details>

Q6. 3点見積もり法で、楽観値4時間、最頻値8時間、悲観値16時間の場合、期待値に最も近いものはどれですか?

  • A) 約7時間
  • B) 約9時間
  • C) 約10時間
  • D) 約12時間
<details> <summary>解答と解説</summary>

正解: B

3点見積もりの期待値 = (楽観値 + 4 x 最頻値 + 悲観値) / 6 = (4 + 4x8 + 16) / 6 = (4 + 32 + 16) / 6 = 52 / 6 ≒ 8.67時間 ≒ 約9時間です。最頻値に4倍の重みをつけることで、最もありそうな値に近い期待値が得られます。

</details>

結果

5問以上正解の場合

合格です。おめでとうございます。

Step 1「タスク管理の基本を学ぼう」を完了しました。 次は Step 2「優先順位付けを実践しよう」に進みましょう。

4問以下の場合

もう少し復習しましょう。

間違えた問題の内容を、該当するセクションで復習してください:

問題復習セクション
Q1step1_1 タスク管理の重要性
Q2step1_2 優先度マトリクスを使おう
Q3step1_3 タイムマネジメントの技術
Q4step1_5 タスクの分解と見積もり
Q5step1_4 タスク管理ツールの活用
Q6step1_5 タスクの分解と見積もり

まとめ

ポイント内容
信頼の構成要素信頼性、専門性、親密性、自己中心性(分母)
優先度マトリクス緊急度 x 重要度の4象限で分類
タイムマネジメントポモドーロ、タイムボクシング、バッチ処理
ツールJira、GitHub Issues、Notion を目的に応じて使い分け
タスク分解半日以内の粒度に分解し、3点見積もりで精度向上

チェックリスト

  • 全問の解説を読んで理解した
  • 間違えた問題の該当セクションを復習した

次のステップへ

Step 2: 優先順位付けを実践しよう(4時間)

タスク管理の基本を理解した今、次はより高度な優先順位付けの技術を実践的に学びます。アイゼンハワーマトリクスの詳細、見積もりの技術、マルチタスクの罠について深掘りしていきます。


推定所要時間: 15分