LESSON 15分

プログラミングの世界へようこそ

ストーリー

プロジェクトルームに入ると、先輩エンジニアの田中さんが画面に向かってコードを書いていた。

「おっ、来たな。今月からいよいよプログラミングを本格的に始めるぞ」

「はい!ターミナルやGit、SQLは使えるようになりました。でもプログラミング言語は...」

田中さんは画面を指差した。

「ちょうどいい。今、プロジェクトに新機能追加の依頼が来たんだ。 既存のコードを理解して、新機能を実装して、俺のコードレビューを通過させてみろ」

「コードレビュー...ですか?」

「そうだ。書いて終わりじゃない。他人が読んで理解でき、テストが通り、 レビューを通過するコードを書く。それがプロのエンジニアだ」


なぜ今プログラミング言語を学ぶのか

L0〜L1月2で身につけたこと

学んだスキルできるようになったこと
L0ターミナル基礎、Git基礎、HTML/CSS開発の土台を理解した
L1月1シェルスクリプト、Git高度操作、Sass開発環境を自分で構築できる
L1月2SQL応用、ネットワーク基礎データとインフラを扱える

L1月3で目指すレベル

プログラミング言語を習得し、実際にソフトウェアを作る力を身につけます。

L0〜L1月2: 道具の使い方を覚えた
     ↓
L1月3: 道具を使って「モノを作る」

TypeScript + Python の組み合わせ

なぜ2つの言語を学ぶのか

言語役割理由
TypeScriptメイン開発言語型安全性、フロント/バック両対応、業界標準
Pythonサブ開発言語データ処理、スクリプト、既存コード読解

TypeScriptをメインにする理由

  1. 型安全性: コンパイル時にバグを発見できる
  2. 汎用性: フロントエンド、バックエンド、CLIツール、何でも作れる
  3. 求人数: Web開発の求人で最も需要が高い
  4. エコシステム: npm に100万以上のパッケージ

Pythonをサブにする理由

  1. 読みやすさ: 既存コードを理解するのに最適
  2. データ処理: CSV・JSON・APIデータの加工に強い
  3. 業務ツール: 社内ツールやスクリプトでよく使われる
  4. AI/ML: 将来的にAI関連の仕事で必須

このミッションの全体像

6つのステップ(合計20時間)

Stepテーマ時間主なスキル
1言語の基礎を固めよう3hTypeScript基本文法、型システム
2標準ライブラリをマスターしよう4h文字列・配列操作、非同期処理
3クリーンなコードを書こう2h命名規則、SOLID、ESLint
4レガシーコードを解読しよう4hPython基礎、コード読解、デバッグ
5機能追加を実装しよう5hTDD、REST API、クラス設計
6コードレビューを乗り越えよう2h総合演習、卒業クイズ

学習のコツ

プログラミング学習で意識すること

  1. 写経から始める: まずはサンプルコードを正確に打ち込む
  2. 動かして確認: 1行書いたら実行して結果を見る
  3. エラーは友達: エラーメッセージは改善のヒント
  4. 小さく作る: 巨大なプログラムではなく、小さな機能から始める

先輩からのアドバイス

「プログラミングは"知識"じゃなくて"技能"だ。本を読むだけじゃ泳げないのと同じで、 コードを書かないとプログラマにはなれない。手を動かすことが一番の近道だよ」 -- 田中先輩


まとめ

ポイント内容
メイン言語TypeScript(型安全、Web開発の標準)
サブ言語Python(読みやすい、データ処理に強い)
目標業務でコードを書き、レビューを受けて修正できる
期間20時間(6ステップ)

チェックリスト

  • TypeScriptとPythonを学ぶ理由を理解した
  • 6つのステップの全体像を把握した
  • プログラミング学習のコツを理解した

次のステップへ

準備はできましたか?

次のセクションでは、TypeScriptを始めるための環境構築と最初のプログラムを書きます。 型のある世界の快適さを体験しましょう。

コードで世界を動かす第一歩を踏み出しましょう。


推定読了時間: 15分