チェックポイント:テスト手順書に従って作業しよう
クイズの説明
Step 3で学んだ内容の理解度をチェックします。
- 全10問
- 合格ライン: 80%(8問正解)
- 不合格の場合は復習してから再挑戦してください
問題
Q1. テストピラミッドで最も数が多いべきテストはどれですか?
- A) 受入テスト
- B) システムテスト
- C) 結合テスト
- D) 単体テスト
正解: D
テストピラミッドでは、最も下の層である単体テストを最も多く用意します。 単体テストは実行速度が速く、コストも低いため、数を多くすることが効率的です。
</details>Q2. 「結合テスト」の目的として最も適切なものは?
- A) 1つの関数が正しく動くか確認する
- B) 複数の部品を組み合わせたときに正しく動くか確認する
- C) 顧客の要件を満たしているか確認する
- D) セキュリティの脆弱性を見つける
正解: B
結合テストは複数のモジュールを組み合わせたときの連携が正しく動くか確認するテストです。 個別のモジュールは単体テストでOKでも、連携時に問題が起きることがあります。
</details>Q3. テストケースの構成要素として含まれないものはどれですか?
- A) 前提条件
- B) 手順
- C) ソースコード
- D) 期待結果
正解: C
テストケースの構成要素はID、テスト名、前提条件、手順、期待結果、実際結果、合否です。 ソースコードはテストケースの構成要素ではありません。
</details>Q4. テスト実行前に最も重要なことは何ですか?
- A) テスト結果のサマリーを先に作る
- B) 前提条件が満たされているか確認する
- C) バグ報告のテンプレートを準備する
- D) テストケースの数を確認する
正解: B
前提条件が満たされていない状態でテストを実行すると、結果が信頼できなくなります。 テスト実行前に必ず前提条件を1つずつ確認しましょう。
</details>Q5. テスト結果の合否判定として正しいものは?
- A) だいたい合っていればPASS
- B) 期待結果と実際結果が完全に一致したらPASS
- C) エラーが出なければPASS
- D) テスト実行者が問題ないと思えばPASS
正解: B
合否判定は「期待結果と実際結果の完全一致」で行います。 「だいたい合っている」「問題なさそう」では不十分です。 メッセージの文言が異なるだけでもFAILとして報告します。
</details>Q6. バグ報告に必ず含めるべき要素はどれですか?
- A) 修正方法の提案
- B) 再現手順
- C) 担当者の名前
- D) 修正期限
正解: B
バグ報告で最も重要なのは「再現手順」です。 開発者が報告を読んだだけでバグを再現できることが理想です。 修正方法の提案は有用ですが必須ではありません。
</details>Q7. 以下のバグ報告で不足している情報は何ですか?
タイトル: ログインでエラーが出る
再現手順: ログインボタンを押す
期待結果: ログインできる
実際結果: エラーが出る
- A) タイトルが短すぎる
- B) 環境情報と具体的な再現手順が不足している
- C) スクリーンショットがない
- D) 修正方法が書かれていない
正解: B
環境情報(OS、ブラウザ等)がなく、再現手順も不十分です。 「ログインボタンを押す」だけでは、どのような入力をしたか、 どの環境で実行したかが分か りません。
</details>Q8. エビデンスとして最も適切なものは?
- A) テスト実行者の感想文
- B) URLバーとタイムスタンプを含むスクリーンショット
- C) テストケースのコピー
- D) 同僚の口頭での証言
正解: B
スクリーンショットにURLバーとタイムスタンプを含めることで、 「どの環境で」「いつ」テストしたかが明確になります。 客観的に検証可能な証拠がエビデンスです。
</details>Q9. バグの重要度が「高(High)」に該当するものは?
- A) 画面のフォントサイズが仕様と1px異なる
- B) ログイン機能が動作しない
- C) フッターの文言に誤字がある
- D) ホバー時のアニメーションが仕様と異なる
正解: B
重要度「高」は「主要機能が使えない」場合です。 ログインはほぼすべての機能の入り口であり、使えないと致命的です。 A、C、Dは重要度「低」に該当します。
</details>Q10. 「境界値テスト」の説明として正しいものは?
- A) テスト環境と本番環境の境界でテストする
- B) 値の境目(ギリギリの値)を重点的にテストする
- C) チーム間の境界の部分をテストする
- D) テスト期間の最初と最後にテストする
正解: B
境界値テストは、仕様の境目の値を重点的にテストする手法です。 例えば「8文字以上」という条件なら、7文字(NG)、8文字(OK)、9文字(OK)をテストします。 バグは境界付近で発生しやすいため、効率的なテスト手法です。
</details>結果
8問以上正解の場合
合格です!おめでとうございます!
Step 3「テスト手順書に従って作業しよう」を完了しました。 次はStep 4「レビューを受ける心構えを知ろう」に進みましょう。
7問以下の場合
もう少し 復習しましょう
間違えた問題の内容を、該当するセクションで復習してください:
| 問題 | 復習セクション |
|---|---|
| Q1-Q2 | step3_1 テストの種類を知ろう |
| Q3-Q5, Q10 | step3_2 テストケースの読み方 |
| Q6-Q9 | step3_3 テストを実行しよう / step3_4 テスト結果を報告しよう |
Step 3 完了!
お疲れさまでした!
学んだこと
- テストの種類(単体、結合、システム、受入)
- テストケースの読み方
- テスト実行の手順とエビデンスの残し方
- バグ報告の書き方
次のステップ
Step 4: レビューを受ける心構えを知ろう(2時間)
コードレビューとは何か、レビューを受ける準備と対応方法を学びます。
推定所要時間: 30分