QUIZ 30分

チェックポイント:テスト手順書に従って作業しよう

クイズの説明

Step 3で学んだ内容の理解度をチェックします。

  • 全10問
  • 合格ライン: 80%(8問正解)
  • 不合格の場合は復習してから再挑戦してください

問題

Q1. テストピラミッドで最も数が多いべきテストはどれですか?

  • A) 受入テスト
  • B) システムテスト
  • C) 結合テスト
  • D) 単体テスト
<details> <summary>答えを見る</summary>

正解: D

テストピラミッドでは、最も下の層である単体テストを最も多く用意します。 単体テストは実行速度が速く、コストも低いため、数を多くすることが効率的です。

</details>

Q2. 「結合テスト」の目的として最も適切なものは?

  • A) 1つの関数が正しく動くか確認する
  • B) 複数の部品を組み合わせたときに正しく動くか確認する
  • C) 顧客の要件を満たしているか確認する
  • D) セキュリティの脆弱性を見つける
<details> <summary>答えを見る</summary>

正解: B

結合テストは複数のモジュールを組み合わせたときの連携が正しく動くか確認するテストです。 個別のモジュールは単体テストでOKでも、連携時に問題が起きることがあります。

</details>

Q3. テストケースの構成要素として含まれないものはどれですか?

  • A) 前提条件
  • B) 手順
  • C) ソースコード
  • D) 期待結果
<details> <summary>答えを見る</summary>

正解: C

テストケースの構成要素はID、テスト名、前提条件、手順、期待結果、実際結果、合否です。 ソースコードはテストケースの構成要素ではありません。

</details>

Q4. テスト実行前に最も重要なことは何ですか?

  • A) テスト結果のサマリーを先に作る
  • B) 前提条件が満たされているか確認する
  • C) バグ報告のテンプレートを準備する
  • D) テストケースの数を確認する
<details> <summary>答えを見る</summary>

正解: B

前提条件が満たされていない状態でテストを実行すると、結果が信頼できなくなります。 テスト実行前に必ず前提条件を1つずつ確認しましょう。

</details>

Q5. テスト結果の合否判定として正しいものは?

  • A) だいたい合っていればPASS
  • B) 期待結果と実際結果が完全に一致したらPASS
  • C) エラーが出なければPASS
  • D) テスト実行者が問題ないと思えばPASS
<details> <summary>答えを見る</summary>

正解: B

合否判定は「期待結果と実際結果の完全一致」で行います。 「だいたい合っている」「問題なさそう」では不十分です。 メッセージの文言が異なるだけでもFAILとして報告します。

</details>

Q6. バグ報告に必ず含めるべき要素はどれですか?

  • A) 修正方法の提案
  • B) 再現手順
  • C) 担当者の名前
  • D) 修正期限
<details> <summary>答えを見る</summary>

正解: B

バグ報告で最も重要なのは「再現手順」です。 開発者が報告を読んだだけでバグを再現できることが理想です。 修正方法の提案は有用ですが必須ではありません。

</details>

Q7. 以下のバグ報告で不足している情報は何ですか?

タイトル: ログインでエラーが出る
再現手順: ログインボタンを押す
期待結果: ログインできる
実際結果: エラーが出る
  • A) タイトルが短すぎる
  • B) 環境情報と具体的な再現手順が不足している
  • C) スクリーンショットがない
  • D) 修正方法が書かれていない
<details> <summary>答えを見る</summary>

正解: B

環境情報(OS、ブラウザ等)がなく、再現手順も不十分です。 「ログインボタンを押す」だけでは、どのような入力をしたか、 どの環境で実行したかが分かりません。

</details>

Q8. エビデンスとして最も適切なものは?

  • A) テスト実行者の感想文
  • B) URLバーとタイムスタンプを含むスクリーンショット
  • C) テストケースのコピー
  • D) 同僚の口頭での証言
<details> <summary>答えを見る</summary>

正解: B

スクリーンショットにURLバーとタイムスタンプを含めることで、 「どの環境で」「いつ」テストしたかが明確になります。 客観的に検証可能な証拠がエビデンスです。

</details>

Q9. バグの重要度が「高(High)」に該当するものは?

  • A) 画面のフォントサイズが仕様と1px異なる
  • B) ログイン機能が動作しない
  • C) フッターの文言に誤字がある
  • D) ホバー時のアニメーションが仕様と異なる
<details> <summary>答えを見る</summary>

正解: B

重要度「高」は「主要機能が使えない」場合です。 ログインはほぼすべての機能の入り口であり、使えないと致命的です。 A、C、Dは重要度「低」に該当します。

</details>

Q10. 「境界値テスト」の説明として正しいものは?

  • A) テスト環境と本番環境の境界でテストする
  • B) 値の境目(ギリギリの値)を重点的にテストする
  • C) チーム間の境界の部分をテストする
  • D) テスト期間の最初と最後にテストする
<details> <summary>答えを見る</summary>

正解: B

境界値テストは、仕様の境目の値を重点的にテストする手法です。 例えば「8文字以上」という条件なら、7文字(NG)、8文字(OK)、9文字(OK)をテストします。 バグは境界付近で発生しやすいため、効率的なテスト手法です。

</details>

結果

8問以上正解の場合

合格です!おめでとうございます!

Step 3「テスト手順書に従って作業しよう」を完了しました。 次はStep 4「レビューを受ける心構えを知ろう」に進みましょう。

7問以下の場合

もう少し復習しましょう

間違えた問題の内容を、該当するセクションで復習してください:

問題復習セクション
Q1-Q2step3_1 テストの種類を知ろう
Q3-Q5, Q10step3_2 テストケースの読み方
Q6-Q9step3_3 テストを実行しよう / step3_4 テスト結果を報告しよう

Step 3 完了!

お疲れさまでした!

学んだこと

  • テストの種類(単体、結合、システム、受入)
  • テストケースの読み方
  • テスト実行の手順とエビデンスの残し方
  • バグ報告の書き方

次のステップ

Step 4: レビューを受ける心構えを知ろう(2時間)

コードレビューとは何か、レビューを受ける準備と対応方法を学びます。


推定所要時間: 30分