LESSON 15分

なぜHTMLを学ぶのか

ストーリー

入社して数ヶ月。少しずつ仕事にも慣れてきた頃。

先輩「そろそろ自分のプロフィールページを作ってみない? 社内のチーム紹介ページに載せたいんだ」

えっ、Webページを作る? そんなことできるの?

先輩「大丈夫、HTMLとCSSを覚えれば誰でも作れるよ。まずはHTMLから始めよう」


HTMLとは何か

一言で言うと

Webページの「骨組み」を作るための言語

HTMLは HyperText Markup Language の略です。

Webページの仕組み

ブラウザでWebサイトを見るとき、裏側では以下のことが起きています。

1. ブラウザがサーバーにリクエストを送る
2. サーバーがHTMLファイルを返す
3. ブラウザがHTMLを読み取って画面に表示する

つまり、あなたが普段見ているWebページは すべてHTMLで書かれています


HTMLを学ぶ理由

すべてのWebページの基盤

項目実態
利用率インターネット上のWebページの 100% がHTMLを使用
求人での重要性フロントエンド系求人の 100% でHTML/CSS経験が必須
学習の入口Web開発を学ぶ 最初の一歩 として世界中で推奨

業界の声

  • Google: 「HTMLはWebの共通言語。すべてはここから始まる」
  • MDN Web Docs: 「HTMLはWebコンテンツの意味と構造を定義する」
  • Web開発者: 「HTMLを知らずにWeb開発はできない」

HTMLの役割を理解しよう

Webページは 3つの技術 で構成されています。

技術役割例え
HTML構造・内容家の骨組み
CSS見た目・デザイン家の内装・外装
JavaScript動き・機能家の電気・水道

家を建てる順番

1. まず骨組みを作る → HTML
2. 次に見た目を整える → CSS
3. 最後に動きをつける → JavaScript

今月はHTMLとCSSを学びます。まずはHTMLの「骨組み」から始めましょう。


身近な例で見るHTML

いつも見ているWebサイト

あなたが日常的に使っているWebサイトは、すべてHTMLで作られています。

サイトHTMLの役割
Google検索検索ボックス、検索結果のリスト
Amazon商品名、価格、画像の配置
YouTube動画タイトル、説明文、コメント欄
Twitter/Xツイート本文、ユーザー名、タイムライン

先輩「試しに今見ているWebページで右クリックして『ページのソースを表示』を選んでみて」

うわっ、なんかコードがたくさん出てきた...!

先輩「これがHTMLだよ。最初は複雑に見えるけど、基本は簡単なんだ」


HTMLの歴史

出来事
1991年Tim Berners-Lee が HTML を発明
1995年HTML 2.0 が標準化
1999年HTML 4.01 が広く普及
2014年HTML5 が勧告(現在の標準)

現在私たちが使うのは HTML5 です。ビデオ、オーディオ、セマンティックタグなど、多くの機能が追加されています。


まとめ

ポイント内容
HTMLとはWebページの構造を作るための言語
なぜ必要かすべてのWebページがHTMLで作られている
3つの技術HTML(構造)+ CSS(見た目)+ JavaScript(動き)
学ぶ順番HTML → CSS → JavaScript

チェックリスト

  • HTMLが何の略か理解した
  • HTMLの役割(構造を作る)を説明できる
  • HTML・CSS・JavaScriptの違いを理解した
  • Webページのソースを表示してみた

次のステップへ

HTMLが「Webページの骨組み」であることが分かりました。次は、実際のHTMLファイルがどのような構造になっているかを見ていきましょう。


推定読了時間: 15分