クイズの説明
Step 3で学んだ内容の理解度をチェックします。
- 全8問
- 合格ライン: 75%(6問正解)
- 不合格の場合は復習してから再挑戦してください
問題
Q1: DNSの正式名称と役割として正しいものはどれですか?
A) Data Network System - データを暗号化する仕組み B) Domain Name System - ドメイン名をIPアドレスに変換する仕組み C) Dynamic Network Service - ネットワークを自動設定する仕組み D) Digital Name Server - デジタル証明書を管理する仕組み
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正解: B) Domain Name System - ドメイン名をIPアドレスに変換する仕組み
DNS(Domain Name System)は、人間が覚えやすいドメイン名(www.google.com)を、コンピュータが使うIPアドレス(142.250.196.99)に変換する仕組みです。
Q2: ドメイン名 mail.google.com で「google」にあたる部分は何と呼ばれますか?
A) TLD(トップレベルドメイン) B) サブドメイン C) セカンドレベルドメイン(ドメイン名) D) ルートドメイン
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正解: C) セカンドレベルドメイン(ドメイン名)
mail.google.com の構造:
com= TLD(トップレベルドメイン)google= セカンドレベルドメイン(ドメイン名)mail= サブドメイン
ドメイン名は右から左に読みます。
Q3: 名前解決の順序として正しいものはどれですか?
A) 権威サーバー → TLDサーバー → ルートサーバー → リゾルバ B) リゾルバ → ルートサーバー → TLDサーバー → 権威サーバー C) TLDサーバー → ルートサーバー → 権威サーバー → リゾルバ D) ルートサーバー → 権威サーバー → TLDサーバー → リゾルバ
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正解: B) リゾルバ → ルートサーバー → TLDサーバー → 権威サーバー
名前解決の流れ:
- DNSリゾルバに問い合わせ
- ルートDNSサーバーに問い合わせ(TLDサーバーを教えてもらう)
- TLDサーバーに問い合わせ(権威サーバーを教えてもらう)
- 権威サーバーに問い合わせ(最終回答を得る)
Q4: Aレコードの役割として正しいものはどれですか?
A) ドメイン名を別のドメイン名に転送する B) ドメイン名をIPv4アドレスに変換する C) メールサーバーを指定する D) 権威DNSサーバーを指定する
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正解: B) ドメイン名をIPv4アドレスに変換する
各レコードの役割:
- A: ドメイン → IPv4アドレス
- AAAA: ドメイン → IPv6アドレス
- CNAME: ドメイン → 別のドメイン(A の説明は間違い)
- MX: メールサーバーの指定
- NS: 権威DNSサーバーの指定
Q5: CNAMEレコードの説明として正しいものはどれですか?
A) ドメイン名をIPv6アドレスに変換するレコード B) ドメイン名を別のドメイン名に転送するレコード C) メールの送信先を指定するレコード D) テキスト情報を保存するレコード
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正解: B) ドメイン名を別のドメイン名に転送するレコード
CNAMEレコードは「このドメインの本当の名前はこちら」という転送設定です。例えば blog.example.com を example.github.io に転送するとき、CNAME レコードを使います。
Q6: TTL(Time To Live)の説明として正しいものはどれですか?
A) ドメイン名の有効期限 B) DNSサーバーの応答時間 C) DNSキャッシュの有効期限 D) SSL証明書の有効期限
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正解: C) DNSキャッシュの有効期限
TTLはDNSレコードのキャッシュがどれくらいの時間有効かを示す値です(秒単位)。例えばTTL=300なら、300秒(5分間)キャッシュが使われ、その後再度DNSに問い合わせが行われます。
Q7: nslookup -type=MX example.com で調べられるものはどれですか?
A) example.com のIPアドレス B) example.com のメールサーバー C) example.com のWebサーバー D) example.com のDNSサーバー
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正解: B) example.com のメールサーバー
-type=MX はMXレコード(Mail Exchange Record)を指定しています。MXレコードはそのドメインのメールサーバーを指定するレコードです。
-type=A→ IPアドレス-type=MX→ メールサーバー-type=NS→ DNSサーバー
Q8: /etc/hosts ファイルの説明として正しいものはどれですか?
A) DNSサーバーの設定ファイル B) ローカルの名前解決に使われ、DNSサーバーよりも優先される C) Webサーバーの設定ファイル D) ネットワークインターフェースの設定ファイル
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正解: B) ローカルの名前解決に使われ、DNSサーバーよりも優先される
/etc/hosts はOSが管理する名前とIPアドレスの対応表です。DNSサーバーに問い合わせる前にこのファイルが確認されます。開発環境で独自のドメインを設定する場合などに使われます。
結果
6問以上正解の場合
合格です!おめでとうございます!
Step 3「DNSの名前解決を体験しよう」を完了しました。 次はStep 4「HTTPリクエストを送ってみよう」に進みましょう。
5問以下の場合
もう少し復習しましょう
間違えた問題の内容を、該当するセクションで復習してください:
| 問題 | 復習セクション |
|---|---|
| Q1 | step3_1 DNSとは何か |
| Q2 | step3_1 DNSとは何か |
| Q3 | step3_2 名前解決の仕組み |
| Q4 | step3_3 DNSレコードの種類 |
| Q5 | step3_3 DNSレコードの種類 |
| Q6 | step3_3 DNSレコードの種類 |
| Q7 | step3_4 nslookupで名前解決を体験しよう |
| Q8 | step3_4 nslookupで名前解決を体験しよう |
Step 3 完了!
お疲れさまでした!
学んだこと
- DNSの基本(インターネットの電話帳)
- 名前解決の流れ(リゾルバ→ルート→TLD→権威)
- DNSレコードの種類(A、AAAA、CNAME、MX、TXT、NS)
- nslookup / dig コマンドの使い方
次のステップ
Step 4: HTTPリクエストを送ってみよう(4時間)
Webの通信プロトコルであるHTTPの仕組みを学び、curlコマンドで実際にリクエストを送ります。
推定所要時間: 30分