チェックポイント:IPアドレスの秘密を解き明かそう
クイズの説明
Step 2で学んだ内容の理解度をチェックします。
- 全8問
- 合格ライン: 75%(6問正解)
- 不合格の場合は復習してから再挑戦してください
問題
Q1: IPアドレスの説明として最も正しいものはどれですか?
A) コンピュータの性能を表す数値 B) インターネット上のコンピュータを識別するための番号 C) Webサイトの名前を表す文字列 D) ファイルの保存場所を示すパス
<details><summary>答えを見る</summary>正解: B) インターネット上のコンピュータを識別するための番号
IPアドレスはコンピュータの「住所」に相当する番号です。インターネットに接続するすべての機器にIPアドレスが割り当てられています。
</details>Q2: IPv4アドレス 192.168.1.1 の各数字(オクテット)の取りうる範囲はどれですか?
A) 0〜99 B) 0〜127 C) 0〜255 D) 0〜999
<details><summary>答えを見る</summary>正解: C) 0〜255
各オクテットは8ビット(1バイト)で表現されるため、0〜255(2^8 - 1 = 255)の範囲です。
</details>Q3: 127.0.0.1 の説明として正しいものはどれですか?
A) GoogleのDNSサーバーのアドレス B) ルーターのデフォルトアドレス C) 自分自身を指すループバックアドレス(localhost) D) インターネットの入り口のアドレス
<details><summary>答えを見る</summary>正解: C) 自分自身を指すループバックアドレス(localhost)
127.0.0.1 は「自分自身」を指す特別なアドレスです。localhost という名前でもアクセスできます。開発中のWebサーバーのテストなどによく使われます。
Q4: プライベートIPアドレスの範囲として正しくないものはどれですか?
A) 10.0.0.0 〜 10.255.255.255 B) 172.16.0.0 〜 172.31.255.255 C) 192.168.0.0 〜 192.168.255.255 D) 8.8.0.0 〜 8.8.255.255
<details><summary>答えを見る</summary>正解: D) 8.8.0.0 〜 8.8.255.255
8.8.8.8 はGoogleのパブリックDNSサーバーのアドレスであり、プライベートIPの範囲ではありません。プライベートIPの範囲は A)B)C) の3つです。
</details>Q5: サブネットマスク 255.255.255.0 をCIDR表記にすると?
A) /8 B) /16 C) /24 D) /32
<details><summary>答えを見る</summary>正解: C) /24
255.255.255.0 を2進数にすると 11111111.11111111.11111111.00000000 で、1が24個並んでいます。よってCIDR表記は /24 です。
- /8 = 255.0.0.0
- /16 = 255.255.0.0
- /24 = 255.255.255.0
- /32 = 255.255.255.255
Q6: NATの役割として正しいものはどれですか?
A) IPアドレスを暗号化する B) プライベートIPとグローバルIPを変換する C) IPv4をIPv6に変換する D) ドメイン名をIPアドレスに変換する
<details><summary>答えを見る</summary>正解: B) プライベートIPとグローバルIPを変換する
NAT(Network Address Translation)は、LAN内のプライベートIPをグローバルIPに変換してインターネットと通信する仕組みです。1つのグローバルIPを複数の機器で共有できます。
D) はDNSの役割です。
</details>Q7: IPv6が必要な理由として最も正しいものはどれですか?
A) IPv4より通信速度が速いから B) IPv4アドレスが約43億個で枯渇しているから C) IPv4が古くてセキュリティに問題があるから D) IPv4はスマートフォンに対応していないから
<details><summary>答えを見る</summary>正解: B) IPv4アドレスが約43億個で枯渇しているから
IPv4は32ビットで約43億個のアドレスしかありません。世界の人口(約80億人)やIoT機器の増加に対応できないため、128ビットのIPv6(約340澗個のアドレス)が開発されました。
</details>Q8: DHCPの役割として正しいものはどれですか?
A) データを暗号化して安全に送信する B) IPアドレスを自動で割り当てる C) ドメイン名を登録・管理する D) ネットワークの経路を最適化する
<details><summary>答えを見る</summary>正解: B) IPアドレスを自動で割り当てる
DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)は、ネットワークに接続した機器にIPアドレスを自動的に割り当てる仕組みです。Wi-Fiに接続するだけでIPアドレスが自動設定されるのは、DHCPのおかげです。
</details>結果
6問以上正解の場合
合格です!おめでとうございます!
Step 2「IPアドレスの秘密を解き明かそう」を完了しました。 次はStep 3「DNSの名前解決を体験しよう」に進みましょう。
5問以下の場合
もう少し復習しましょう
間違えた問題の内容を、該当するセクションで復習してください:
| 問題 | 復習セクション |
|---|---|
| Q1 | step2_1 IPアドレスとは何か |
| Q2 | step2_2 IPv4アドレスの仕組み |
| Q3 | step2_1 IPアドレスとは何か |
| Q4 | step2_3 サブネットとプライベートIP |
| Q5 | step2_3 サブネットとプライベートIP |
| Q6 | step2_3 サブネットとプライベートIP |
| Q7 | step2_4 IPv6と未来のネットワーク |
| Q8 | step2_2 IPv4アドレスの仕組み |
Step 2 完了!
お疲れさまでした!
学んだこと
- IPアドレスの基本(コンピュータの住所)
- IPv4の形式(4オクテット、32ビット)
- サブネットマスクとCIDR表記
- プライベートIPとNATの仕組み
- IPv6の概要
次のステップ
Step 3: DNSの名前解決を体験しよう(4時間)
「www.google.com」のようなドメイン名がどうやってIPアドレスに変換されるのか、DNSの仕組みを学びます。
推定所要時間: 30分