QUIZ 30分

データドリブン組織 総合クイズ

Month 6で学んだデータドリブン組織推進の全範囲(文化、カタログ、Data Mesh、ガバナンス、成熟度向上)について総合的に理解度を確認します。10問中8問以上の正解で合格です。


Q1. データドリブン文化

データドリブン文化の最も重要な要素はどれですか?

  • A: 最新のBIツールを導入すること
  • B: 大量のデータを収集すること
  • C: 意思決定の根拠としてデータを活用する組織的な行動様式
  • D: DSチームの人数を増やすこと
正解と解説

正解: C

データドリブン文化の本質は、ツールやデータ量ではなく、組織全体がデータを根拠として意思決定を行う行動様式です。ツールは手段に過ぎません。


Q2. データカタログ

データカタログの主な機能に含まれないものはどれですか?

  • A: データの検索と発見
  • B: メタデータの管理
  • C: データのETL処理
  • D: データリネージの可視化
正解と解説

正解: C

データカタログはデータの検索・発見、メタデータ管理、リネージ可視化、データ品質表示などの機能を提供します。ETL処理はAirflowやdbtなどのツールの役割です。


Q3. Data Mesh

Data Meshの4つの原則に含まれるものはどれですか?

  • A: 中央集権的なデータチーム
  • B: ドメイン指向の分散データオーナーシップ
  • C: 全データの単一データベースへの集約
  • D: データアクセスの全面制限
正解と解説

正解: B

Data Meshの4原則は、ドメイン指向の分散データオーナーシップ、データをプロダクトとして扱う、セルフサービスデータプラットフォーム、フェデレーテッドガバナンスです。


Q4. フェデレーテッドガバナンス

フェデレーテッドガバナンスの説明として正しいものはどれですか?

  • A: 全てのガバナンスを中央チームが管理する
  • B: ガバナンスを完全に各ドメインに任せる
  • C: グローバルなポリシーは中央で定義し、ドメイン固有のルールは各ドメインが管理する
  • D: ガバナンスを外部委託する
正解と解説

正解: C

フェデレーテッドガバナンスは、セキュリティやコンプライアンスなどのグローバルポリシーは中央で定義しつつ、品質基準やアクセスルールなどのドメイン固有のルールは各ドメインが管理する方式です。


Q5. データガバナンス

データガバナンスの構成要素として正しい組み合わせはどれですか?

  • A: ポリシー、プロセス、テクノロジー、人・組織
  • B: ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、ストレージ
  • C: 抽出、変換、読み込み、配信
  • D: 開発、テスト、デプロイ、運用
正解と解説

正解: A

データガバナンスはポリシー(方針)、プロセス(運用手順)、テクノロジー(ツール・自動化)、人・組織(役割・責任)の4つの要素で構成されます。


Q6. データ契約

データ契約でスキーマ変更を行う場合の適切な対応はどれですか?

  • A: 即座に変更して事後通知する
  • B: 変更内容を事前にconsumer全チームに通知し、合意を得る
  • C: スキーマ変更は一切禁止する
  • D: consumerには通知せず、自動で対応させる
正解と解説

正解: B

データ契約ではスキーマ変更時にconsumer全チームに事前通知(例:最低1週間前)し、影響分析と合意を得るプロセスが定義されます。


Q7. プライバシーバイデザイン

プライバシーバイデザインの考え方として正しいものはどれですか?

  • A: プライバシー問題が発生してから対策を講じる
  • B: 設計段階からプライバシー保護を組み込む
  • C: プライバシーよりもビジネス要件を優先する
  • D: 個人情報を一切収集しない
正解と解説

正解: B

プライバシーバイデザインは、システムの設計段階からプライバシー保護を組み込む考え方です。事後対応ではなく、予防的にプライバシーリスクを軽減します。


Q8. データリテラシー

データリテラシー向上で最もROIが高い施策はどれですか?

  • A: 全社員にデータサイエンスの博士号を取得させる
  • B: 最高級のBIツールを導入する
  • C: 対象レベル別の研修プログラムとデータアンバサダー制度
  • D: 全データへのアクセス権を全社員に付与する
正解と解説

正解: C

レベル別の研修(全社eラーニング、マネージャー向けワークショップ、アナリスト向けSQL研修)とアンバサダー制度の組み合わせが最も効率的にリテラシーを向上させます。


Q9. セルフサービスBI

セルフサービスBIの段階的な権限拡大として正しい順序はどれですか?

  • A: ダッシュボード作成 → SQL実行 → ダッシュボード閲覧
  • B: ダッシュボード閲覧 → フィルタ操作 → SQL実行 → ダッシュボード作成
  • C: SQL実行 → ダッシュボード閲覧 → フィルタ操作
  • D: 全機能を一度に開放する
正解と解説

正解: B

セルフサービスBIは、閲覧(Level 1)→ フィルタ・ドリルダウン(Level 2)→ SQL実行(Level 3)→ ダッシュボード作成(Level 4)の順に段階的に権限を拡大します。


Q10. 継続的改善

データドリブン組織の継続的改善において、最も重要な要素はどれですか?

  • A: 最新技術の導入
  • B: KPIの定期的な測定と改善サイクルの実行
  • C: DSチームの増員
  • D: 競合他社の模倣
正解と解説

正解: B

継続的改善の要は、KPIの定期的な測定(Check)と改善アクション(Act)のサイクルを四半期単位で回し続けることです。技術や人員は手段であり、サイクルの実行が最も重要です。


結果

正答数判定
8-10問合格 - Month 6修了です。DS Track前半完了おめでとうございます
6-7問該当するStepのレッスンを復習しましょう
5問以下Month 6の内容を最初から再学習しましょう

推定所要時間:30分