EXERCISE 60分

演習:データドリブン変革計画の策定

田中VPoE「ここまでの知識を使って、実際にNetShop社のデータドリブン変革計画を作ってみよう。」

あなた「はい。成熟度モデルで現状を評価して、具体的なロードマップを作ります。」

田中VPoE「いいね。机上の空論にならないよう、具体的なアクションまで落とし込んでほしい。」

演習の背景

NetShop社(EC事業、社員300名)の現状:

  • データウェアハウス(BigQuery)は構築済み
  • Lookerでダッシュボードを10個以上作成済み
  • データチーム5名(エンジニア3名、アナリスト2名)
  • しかし、ダッシュボードの月間アクティブユーザーは全社の15%
  • マーケティング部門は独自にスプレッドシートで分析
  • 経営会議では「感覚的な議論」が多い

課題1:成熟度アセスメントの実施

NetShop社の現状を6つの評価軸でスコアリングしてください。

要件

以下のフォーマットで評価を行ってください:

## NetShop社データ成熟度アセスメント

### 1. 戦略(スコア: ?/5)
- 現状の評価根拠:
- 具体的な課題:

### 2. 組織(スコア: ?/5)
- 現状の評価根拠:
- 具体的な課題:

### 3. プロセス(スコア: ?/5)
- 現状の評価根拠:
- 具体的な課題:

### 4. 技術(スコア: ?/5)
- 現状の評価根拠:
- 具体的な課題:

### 5. 人材(スコア: ?/5)
- 現状の評価根拠:
- 具体的な課題:

### 6. 文化(スコア: ?/5)
- 現状の評価根拠:
- 具体的な課題:

ヒント

  • 技術面(BigQuery、Looker導入済み)は比較的進んでいる
  • 利用率15%という数字は何を意味するか考える
  • マーケティング部門が独自に分析している理由を推測する

課題2:ギャップ分析と優先順位付け

アセスメント結果から、最も改善が急がれる領域を特定し、優先順位をつけてください。

要件

## ギャップ分析

### 最優先課題(3つ)
1. [課題名]
   - 現状スコア → 目標スコア
   - ビジネスインパクト:高/中/低
   - 改善の難易度:高/中/低
   - 選定理由:

2. [課題名]
   ...

3. [課題名]
   ...

課題3:90日間のアクションプラン

最初の90日間で実行する具体的なアクションプランを作成してください。

要件

## 90日間アクションプラン

### Phase 1:現状把握と基盤整備(Day 1-30)
- [ ] アクション1:[具体的な内容](担当:XX、成果物:XX)
- [ ] アクション2:...

### Phase 2:パイロット実施(Day 31-60)
- [ ] アクション1:...

### Phase 3:効果測定と次期計画(Day 61-90)
- [ ] アクション1:...

### 成功指標(KPI)
| KPI | 現状値 | 90日後目標値 |
|-----|--------|-------------|
| ダッシュボード月間利用率 | 15% | ?% |
| ... | ... | ... |

ヒント

  • まずはクイックウィンを狙う(小さな成功体験)
  • パイロット部門を1つ選んで集中する
  • 定量的な成功指標を必ず設定する

課題4:ステークホルダーコミュニケーション計画

経営層への提案資料の骨子を作成してください。

要件

## データドリブン変革提案(経営層向け)

### 1. 現状の課題(数字で示す)
- ...

### 2. 目指す姿(6ヶ月後、12ヶ月後)
- ...

### 3. 具体的な施策と期待効果
- ...

### 4. 必要な投資(人・モノ・カネ)
- ...

### 5. リスクと対策
- ...

提出物

  1. 成熟度アセスメントレポート
  2. ギャップ分析と優先順位表
  3. 90日間アクションプラン
  4. 経営層向け提案資料の骨子

評価基準

観点配点
アセスメントの妥当性(根拠が明確か)25%
優先順位付けの論理性25%
アクションプランの具体性と実現可能性30%
提案資料の説得力20%

推定所要時間:60分