Step 5 クイズ:ビジネスレポートを作成しよう
Jupyter Notebookの活用、分析レポート構成、プレゼンテーションについて理解度を確認しましょう。
Q1. Jupyter Notebookの再現性を確保するために最も重要でないのはどれか?
A. ライブラリのバージョンを記録する B. 乱数シードを固定する C. セルの背景色を統一する D. 上から順に実行して動作確認する
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正解:C. セルの背景色を統一する
セルの背景色は見た目の問題であり、再現性とは無関係です。再現性のためには、ライブラリのバージョン記録(A)、乱数シードの固定(B)、上から順に実行して動作確認(D: Restart & Run All)が重要です。
Q2. ビジネス分析レポートで「経営層が最も重視する」セクションはどれか?
A. データと手法 B. エグゼクティブサマリー C. 付録 D. 分析コード
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正解:B. エグゼクティブサマリー
多くの経営層はエグゼクティブサマリーしか読まないと言われています。主要な発見、提言、期待効果を1ページ以内にまとめ、このセクションだけでアクションが取れるように構成します。データと手法や付録は分析チーム向けの情報です。
Q3. 経営層向けプレゼンで「p値が0.003で統計的に有意です」の代わりに伝えるべき表現はどれか?
A. 「データが足りないので判断保留です」 B. 「科学的に証明されました」 C. 「データ分析で確認済みの確かな差です」 D. 「第一種の過誤は0.3%です」
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正解:C. 「データ分析で確認済みの確かな差です」
経営層は統計の専門用語に馴染みがないため、p値やエラーの種類を直接伝えても理解されません。「データ分析で確認済みの確かな差」のように、結論を平易な言葉で伝えましょう。詳細は質問があれば付録で対応します。
Q4. 分析結果セクションの理想的な構造はどれか?
A. コード → グラフ → コード → グラフ の繰り返し B. 発見(結論の1行)→ グラフ → 解釈(So What) C. 手法の説明 → コードの詳細 → 数値結果 D. グラフを並べて最後にまとめて解説
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正解:B. 発見(結論の1行)→ グラフ → 解釈(So What)
分析結果は「発見→グラフ→解釈」の構造で記述します。まず結論を1行で述べ、次にデータの根拠となるグラフを示し、最後にビジネス上の意味(So What)を解説します。読者が結論を先に知った上でグラフを見ることで、理解が促進されます。
Q5. nbconvertの --no-input オプションの効果として正しいのはどれか?
A. 入力データを含めない B. Markdownセルを非表示にする C. コードセルを非表示にする D. グラフの出力を省略する
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正解:C. コードセルを非表示にする
--no-input オプションは、Notebookの入力セル(コードセル)を非表示にしてエクスポートします。実行結果(グラフ、テーブル)とMarkdownセルは表示されます。経営層向けのレポートではコードを見せる必要がないため、このオプションを使って見た目をすっきりさせます。
結果
5問中何問正解できましたか?
| 正解数 | 評価 |
|---|---|
| 5問 | レポート作成もバッチリ!総合演習に進みましょう |
| 3-4問 | 良い理解度です。間違えた部分を復習しましょう |
| 1-2問 | Step 5のレッスンをもう一度確認しましょう |
| 0問 | レポート構成の基礎から見直しましょう |
推定所要時間:15分