Step 1 クイズ:データ分析の全体プロセス
データ分析の基本概念、CRISP-DM、ビジネス理解、データの種類について理解度を確認しましょう。
Q1. CRISP-DMの6フェーズで、一般的に最も時間がかかるのはどれか?
A. ビジネス理解 B. データ理解 C. データ準備 D. モデリング
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正解:C. データ準備
データ準備(Data Preparation)は、データ分析プロジェクト全体の60-80%の時間を占めると言われています。データのクレンジング、欠損値処理、結合、特徴量作成など、多くの工程が含まれます。
Q2. 「売上を上げたい」というビジネス課題をSMARTな分析課題に変換したものとして、最も適切なのはどれか?
A. 売上データを集計して報告する B. 過去12ヶ月でカテゴリ別の売上成長率を算出し、成長率上位3カテゴリを特定する C. できるだけ多くのデータを分析する D. 売上が高い商品を見つける
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正解:B. 過去12ヶ月でカテゴリ別の売上成長率を算出し、成長率上位3カテゴリを特定する
SMART基準を満たしています:Specific(カテゴリ別成長率)、Measurable(成長率で測定)、Actionable(成長カテゴリへのリソース集中)、Relevant(売上改善に直結)、Time-bound(過去12ヶ月)。他の選択肢は具体性や測定可能性が欠けています。
Q3. 顧客の「会員ランク(ゴールド・シルバー・ブロンズ)」はどの尺度水準に該当するか?
A. 名義尺度 B. 順序尺度 C. 間隔尺度 D. 比例尺度
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正解:B. 順序尺度
会員ランクには「ゴールド > シルバー > ブロンズ」という順序関係がありますが、ランク間の差が等間隔とは限りません。順序はあるが間隔は定義されていないため、順序尺度に該当します。
Q4. KPI設計において「バニティメトリクス」とは何か?
A. コストがかかる指標 B. 見栄えは良いがビジネスアクションにつながりにくい指標 C. 計測が難しい指標 D. 遅行指標のこと
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正解:B. 見栄えは良いがビジネスアクションにつながりにくい指標
バニティメトリクス(vanity metrics)とは、PV数やフォロワー数のように数字としては大きく見えるが、それだけではビジネス上のアクションを決定できない指標のことです。KPI設計では「この指標が変化したら行動を変えるか?」を基準に選定する必要があります。
Q5. データ分析の4段階のうち、「将来のトレンドを予測する」のはどの段階か?
A. 記述的分析 B. 診断的分析 C. 予測的分析 D. 処方的分析
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正解:C. 予測的分析
データ分析の4段階は以下の通りです:
- 記述的分析:何が起きたか?(過去の事実を把握)
- 診断的分析:なぜ起きたか?(原因を特定)
- 予測的分析:何が起きそうか?(将来を予測)
- 処方的分析:何をすべきか?(最適なアクションを提案)
結果
5問中何問正解できましたか?
| 正解数 | 評価 |
|---|---|
| 5問 | 素晴らしい!Step 2に進みましょう |
| 3-4問 | 良い調子です。間違えた部分を復習しましょう |
| 1-2問 | Step 1のレッスンをもう一度確認しましょう |
| 0問 | 基礎から丁寧に見直しましょう |
推定所要時間:15分