問題1: AI人材ペルソナ
AI人材の4つのペルソナのうち、全社比率が最も高いのはどれか。
- A. AIリーダー
- B. AIプラクティショナー
- C. AIビジネスユーザー
- D. AIエンドユーザー
正解: D
AIエンドユーザーは一般社員が対象であり、全社比率の約65%を占める。AIツールを安全に業務で活用できるスキルが求められる。AIリーダー(5%)、AIプラクティショナー(10%)、AIビジネスユーザー(20%)と比較して圧倒的に多い。
問題2: トレーニング設計の原則
効果的なAIトレーニング設計の3原則として正しくないものはどれか。
- A. 実践重視(実際の業務課題で学ぶ)
- B. 段階的学習(基礎から応用へ)
- C. 網羅的学習(全技術を一度に学ぶ)
- D. 継続学習(一度きりでなく継続的に)
正解: C
トレーニング設計の3原則は「実践重視」「段階的学習」「継続学習」である。全技術を一度に網羅的に学ぶアプローチは、学習者の負荷が高く定着率が低いため推奨されない。役割に応じて必要なスキルを段階的に学ぶことが効果的である。
問題3: カークパトリックモデル
カークパトリックモデルのレベル3「行動」で測定するものは何か。
- A. 研修への満足度
- B. 知識・スキルの習得度
- C. 業務での活用状況
- D. ビジネスインパクト
正解: C
カークパトリックモデルのレベル3「行動」は、研修で学んだことが実際の業務で活用されているかを測定する。Lv1: 反応(満足度)、Lv2: 学習(知識・スキル習得)、Lv3: 行動(業務での活用)、Lv4: 成果(ビジネスインパクト)の4段階で構成される。
問題4: ラーニングパス
「AIビジネスデザイナーパス」の前提条件として最も適切なものはどれか。
- A. プログラミング経験があること
- B. AI市民パスを完了していること
- C. データサイエンスの学位を持っていること
- D. 部門長以上の役職であること
正解: B
AIビジネスデザイナーパスはAI市民パスの完了を前提条件としている。AIの基礎知識と利用ルールを理解した上で、ユースケース設計や要件定義などのビジネススキルを習得する。プログラミング経験はAIエンジニアパスの前提条件であり、部門長以上はAIストラテジストパスの対象である。
問題5: コミュニティ設計
3層コミュニティモデルにおいて、Layer 2(実践コミュニティ)の主な参加者と活動頻度の組み合わせとして正しいものはどれか。
- A. CoEメンバー + 週次
- B. バッジ保有者・AI活用実践者 + 隔週
- C. 全社員 + 月次
- D. 経営層 + 四半期
正解: B
Layer 2の実践コミュニティは、バッジ保有者やAI活用実践者が参加し、隔週で事例共有やハンズオン、相互支援を行う。Layer 1(コアコミュニティ)はCoEメンバーが週次で、Layer 3(全社AIコミュニティ)は全社員対象で月次開催となる。
問題6: インセンティブ設計
AI認定バッジ制度のインセンティブとして最も効果が低いと考えられるものはどれか。
- A. バッジを社内ポータルのプロフィールに表示
- B. 人事評価の加点要素として反映
- C. バッジ取得者に一時金を支給する
- D. 外部カンファレンス参加費の補助
正解: C
一時金の支給は短期的なモチベーションにはなるが、継続的な学習意欲やAI活用文化の醸成にはつながりにくい。社内プロフィール表示(可視化)、人事評価への反映(キャリア連動)、外部カンファレンス補助(さらなる成長支援)の方が、長期的な効果が高い。
推定所要時間: 30分