EXERCISE 90分

ストーリー

田中VPoE
「CoEの設計書に続いて、AI人材育成プログラムの全体設計をまとめてほしい。人事部と連携して進めるための計画書だ。」
あなた
「スキルフレームワーク、トレーニング、ラーニングパス、コミュニティまで含めた包括的な計画ですね。」
田中VPoE
「そうだ。NetShop社800名の組織で、1年後にAI活用文化が根付いている状態を目指す計画を作ってくれ。」

演習の概要

NetShop社のAI人材育成プログラムを包括的に設計する。人事部への提案を想定し、予算と効果を含む具体的な計画書を作成する。


前提条件

項目内容
従業員数800名
年間教育予算4000万円(うちAI関連に最大1500万円充当可能)
現在のAI人材AIプラクティショナー5名、AIリテラシー保有者約50名
育成期間12ヶ月
目標AI市民バッジ取得率60%以上、AIビジネスデザイナー40名育成

課題1: スキルギャップ分析(20分)

NetShop社の現状と目標を分析し、スキルギャップを可視化せよ。

作成すべき内容:

  1. 各ペルソナの現状人数と目標人数
  2. スキルギャップの可視化(表形式)
  3. 優先的に埋めるべきギャップとその理由
  4. ギャップを埋めるための手段(育成 vs 採用 vs 外部委託)

課題2: トレーニングカリキュラム設計(25分)

ペルソナ別のトレーニングカリキュラムを設計せよ。

作成すべき内容:

  1. 各ペルソナのトレーニングモジュール一覧
  2. 各モジュールの形式、時間、コスト
  3. 年間スケジュール(四半期ごとの展開計画)
  4. 外部パートナー(研修会社、eラーニングプラットフォーム)の選定方針

スケジュールの制約

四半期重点施策
Q1AIリーダー研修 + 全社eラーニング展開
Q2AIビジネスデザイナー第1期 + エンジニア研修開始
Q3AIビジネスデザイナー第2期 + コミュニティ本格化
Q4成果報告 + 次年度計画策定

課題3: ラーニングパスと認定制度(20分)

体系的なラーニングパスと認定制度を設計せよ。

作成すべき内容:

  1. 4つのラーニングパスの詳細設計
  2. 各パスの認定基準と有効期間
  3. バッジデザインコンセプト(名称、色、アイコン)
  4. 認定取得のインセンティブ

課題4: コミュニティ立ち上げ計画(15分)

社内AIコミュニティの立ち上げから12ヶ月の運営計画を策定せよ。

作成すべき内容:

  1. コミュニティの名称とミッション
  2. 3層コミュニティの参加者計画
  3. 月別の活動スケジュール
  4. アンバサダーの選定基準と任命プロセス
  5. コミュニティ運営予算

課題5: 予算計画と効果予測(10分)

育成プログラム全体の予算と期待効果を試算せよ。

記述すべき内容:

カテゴリ費目金額
eラーニングプラットフォーム利用料○○万円
研修外部講師・会場費○○万円
認定制度システム構築・運営費○○万円
コミュニティイベント・ツール費○○万円
その他予備費・管理費○○万円
合計○○万円

評価基準

観点配点
スキルギャップ分析の的確さ20点
カリキュラム設計の具体性25点
ラーニングパスの体系性20点
コミュニティ計画の実現可能性15点
予算の妥当性と効果予測20点

チェックリスト

  • 4つのペルソナのスキルギャップを分析した
  • ペルソナ別トレーニングカリキュラムを設計した
  • ラーニングパスと認定制度を設計した
  • コミュニティ立ち上げ計画を策定した
  • 予算計画と効果予測をまとめた

推定所要時間: 90分