クイズの説明
Step 5「経営層プレゼンテーション」の理解度を確認します。プレゼン構成、ストーリーテリング、反論対応について問います。
合格ライン: 80%(5問中4問正解)
問題
Q1. 経営層プレゼンの原則
経営層プレゼンの最も重要な原則はどれですか?
- A. 技術的な詳細を網羅的に説明すること
- B. 結論と要請を冒頭で明確に述べること
- C. プレゼン時間を最大限に使うこと
- D. アニメーションを多用すること
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正解: B)
経営層は忙しく、最初に結論と要請を知りたがります。「結論ファースト」で投資額、期待効果、推奨アクションを冒頭で述べ、その後に根拠を説明する構成が効果的です。技術詳細は質問された場合にバックアップスライドで対応します。
Q2. ストーリーテリング
ビジネスストーリーテリングの3幕構成として正しいものはどれですか?
- A. 過去→現在→未来
- B. 問題提起→原因分析→結論
- C. 現状の痛み→転換点(解決策)→実現する未来
- D. 序論→本論→結論
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正解: C)
ビジネスストーリーテリングでは、第1幕で「現状の痛み」を具体的に描き、第2幕で「このままでは悪化するが解決策がある」という転換点を示し、第3幕で「実現する未来」のビジョンを描きます。感情と論理の両方で聴衆を動かします。
Q3. CxO別の関心事
CFOに対するプレゼンで最も重視すべき内容はどれですか?
- A. AI技術の最新トレンド
- B. ROI、NPV、投資回収期間、リスク分析
- C. 顧客の声や体験談
- D. 競合他社の組織図
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正解: B)
CFOの最大の関心事は財務的な合理性です。ROI、NPV、投資回収期間を明確に示し、感度分析で悲観ケースでも投資が回収可能であることを示すことが最も効果的です。技術トレンドはCTO、顧客体験はCXOの関心事です。
Q4. 反論対応
反論対応のARC法の正しい順序はどれですか?
- A. 反論→確認→受け止め
- B. 受け止め(Acknowledge)→回答(Respond)→確認(Confirm)
- C. 回答→受け止め→確認
- D. 確認→回答→受け止め
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正解: B)
ARC法は、まず相手の懸念を受け止め(Acknowledge)、データと論理で回答し(Respond)、最後に質問に答えられたか確認する(Confirm)という流れです。最初に受け止めることで、相手は「理解されている」と感じ、その後の回答を受け入れやすくなります。
Q5. プレゼンの実効性
プレゼンで「バックアップスライド」を準備する目的はどれですか?
- A. プレゼン時間を延長するため
- B. スライド枚数を増やして見栄えを良くするため
- C. Q&Aで想定質問に対してデータで即座に回答するため
- D. プレゼン当日に初めて見るため
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正解: C)
バックアップスライドは、メインプレゼンでは触れないが、Q&Aで質問された場合にデータで即座に回答するために準備するものです。財務詳細、技術詳細、競合比較、代替案比較などを用意しておくことで、どんな質問にも根拠のある回答ができます。
結果
合格(4問以上正解)
Step 5の内容をよく理解しています。経営層プレゼンテーションの設計スキルを身につけました。次のStep 6「総合演習」に進みましょう。
不合格(3問以下正解)
Step 5の内容を復習しましょう。特に以下のポイントを重点的に確認してください:
- プレゼン構成 — 結論ファースト、ピラミッドストラクチャー
- ストーリーテリング — 3幕構成、具体性、コントラスト
- 反論対応 — ARC法、バックアップスライド
推定所要時間: 15分